2013年07月16日

国会議員には何故資格試験がないのか?

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参議院選挙が終盤に入り活発な選挙運動がおこなわれている。

議員の資格については年齢以外には若干の制限があるとはいえ、

ほとんど制限はなく、もちろん資格試験などもない。

選挙で多数の選挙民からの支持を得れば議員となることができる。

一方で、弁護士、税理士、司法書士、医者など多くの職業でその業務に

就くには資格試験に合格する必要がある。

これは憲法で保障された職業選択の自由の制限である。

その制限の理由の第一に挙げられるのは、

これらの職業は人の財産、生命に重大な影響があるからだとされる。

確かにこの点では納得できるものである。

だが、考えてみると、国会議員ほど国民の財産、生命に重大な影響を

及ぼす職業であると考えられる。

この人たちの多数の意見によって、国民の財産は制限されるし、

失政により多数の人命が失われてきたことは過去の例からも明らかである。

国会議員は極端なことを言えば、憲法も人権の保障も経済も政治も、

何も知らなくてもいいのである。

これでよいのかと疑問に思うことがある。

ただ、そうだからと言って資格試験を必要とすると、

どのような知識、技能が必要か決めるのは大変であり、

だれが試験を実施するかにより、

現政権、現在の権力者にのみ有利となることもある。

まことに、民主主義の悩ましいところである。

したがって、民主主義のためには、最良ではないが、

事前の策として資格試験なしの選挙によるのは仕方のないことかもしれない。

ただ、国会議員は国民の生命、財産に重大な影響があることを

選挙民は知って投票すべきである。

また、当選した議員は自己の決定が国民の生命、財産の与奪権を握っていることを、

自覚して行動して欲しい。憲法が気に入らないからと言って、勝手に解釈して

国民の基本的人権を侵害するようなことは許されるものではない。




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posted by カナサト at 00:29 | Comment(0) | 琵琶湖の湖岸で思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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